私たちはこれまでも、マインドフルネス・ヨーガ講師や支援職の方のためにトラウマセンシティブ・マインドフルネスについて知っていただく講座をおこなってきました。
今回は、トラウマセンシティブマインドフルネス(TSM)の基本をご存じの方に、実践編として、マインドフルネスのクラスで出会う可能性のある具体的な事例を元にその対処方法を一緒にディスカッションしていきます。
みなさんは、クラスの中で難しい事例に出会ったことがあるでしょうか。
具体的に、みなさんからクラスの中で出会う可能性のある事例(過去の実例を元に)を募集し、
どのようなことが大切なのかをお話しいただきます。
例えば以下のようなテーマがあるかもしれません。
- 参加者の一人が、瞑想中に昔の嫌な記憶が浮かんできて、その日の瞑想を継続することができなくなった。その人は、今後も瞑想を続けてよいかどうか。
- ある参加者が、瞑想中になんとなく落ち着かない感じがあり、瞑想を続けることができないという。どうしたらよいか。
- クラスに来て、落ち着きのない、不安そうな人がいる。どのように声をかけるとよいか。
講師:David Treleaven博士(日本語同時通訳あり)
日時:12月14日(日)10:30-11:30
会場:オンライン(お申し込みいただいた方にZoom番号をお送りします)
参加費:4,400円(税込み)
※以下に所属している方は無料になります
- トラウマセンシティブ・マインドフルネス13ヶ月コース在籍中の方
- 2025年1月トラウマセンシティブ・マインドフルネス集中トレーニングご参加される方(後日払い戻し)
- マインドフルネス講師ネットワーク会員
- 習慣化コース/Study Group会員
参加想定対象
- マインドフルネス瞑想を教えている人(そのトレーニング中の人)
※なお、TSMについてご存じない方は、あらかじめ下記の本か、以下URLの内容を御覧ください。
●和書
トラウマセンシティブ・マインドフルネスー安全で変容的な癒しのために (デイビッド・A・トレリーヴェン、金剛出版)
●トラウマセンシティブ・マインドフルネスとは(HP記事)
https://www.mindfulness-japan.org/trauma-sensitive-mindfulness_2024/