マインドフルネス認知療法(MBCT = Mindfulness Based Cognitive Therapy)開発者の一人である、Tronto大学のZindel Segal博士によるウェビナーを開催いたします。当センター代表の井上がZindel Segal博士より直接MBCTを指導いただいた縁で、今回のウェビナーが実現しました。
マインドフルネス認知療法とは?についてはこちらをご覧ください。 ⇒ MBCT(マインドフルネスストレス低減法)
※募集中
1月19日マインドフルネス認知療法(MBCT)オンライン8週間
1月10日同オリエンテーション(無料)
講師紹介
Dr.Zindel Segal
Distinguished Professor of Psychology in Mood Disorders, University of Tronto Scarborough
Zindel V. Segal氏は臨床心理学者で、うつ病や不安障害に苦しむ人々の感情制御の能力を高めるためのマインドフルネス瞑想の活用について研究しています。取り組んでいる研究プログラムでは、
1)マインドフルネス瞑想の長期的な実践に関連した、うつ病の再発や回復力の神経マーカーを特定するための脳画像の使用
2)治療へのアクセスを増やす手段として、オンラインまたはモバイルプラットフォームを介して配信されるマインドフルネスに基づいた臨床介入の有効性の評価
という以上の2つの分野で大きな業績を示しています。
当日の講演内容(スライドの一部)
この20年間で、マインドフルネス認知療法(MBCT)はうつや不安障害に対して、広範な支持を得て、効果が認められてきました。今回のウェビナーでは、気分、不安障害からの回復に関して、マインドフルネス瞑想の科学的な理論を説明し、8週間のプログラムで何が行われているか、そして、その理論的なエビデンスを概観します。また、8週間プログラムで参加者が行う自宅練習がもたらす効果は。
ウェビナーの中で、参加者の皆さんには、プログラムを自分自身の「内側から」理解していただくため、MBCTの中心的な練習である3分間呼吸空間法を体験していただきます。
※事前に受講者の皆様から質問を受け付けます。
- 下記、無断転載はご遠慮下さい。
- 内容は当日変更になる可能性があります。
Seaal博士TED動画(英語)
当日の概要
日時 | 2021年2月21日(日) 12:00-14:00 5分ほど前から入室可能です |
場所 | Zoomによるウェビナー
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定員 | 90名程度 |
参加費 | 一般 5,500円(税込み) ※Study Group会員は月会費に含まれます。 >>Study Groupについて |
言語 | 英語(日本語通訳付き) |
講義内容(再掲) | この20年間で、マインドフルネス認知療法(MBCT)はうつや不安障害に対して、広範な支持を得て、効果が認められてきました。今回のウェビナーでは、気分、不安障害からの回復に関して、マインドフルネス瞑想の科学的な理論を説明し、8週間のプログラムで何が行われているか、そして、その理論的なエビデンスを概観します。また、8週間プログラムで参加者が行う自宅練習がもたらす効果は。 ウェビナーの中で、参加者の皆さんには、プログラムを自分自身の「内側から」理解していただくため、MBCTの中心的な練習である3分間呼吸空間法を体験していただきます。 ※事前に受講者の皆様から質問を受け付けます。 |