マインドフルネスとコンパッションの講師であり、著者であり、障害者のスポークスパーソンであり、マインドフルネスの先駆的なブレスワークス」の共同設立者です。
自身の健康上の困難な経験から、痛みや病気に対処するためのマインドフルネスへのアプローチを教え始めました。23歳の時、脊髄を損傷し何度も手術を受けましたが、部分的な下半身麻痺と慢性的な痛みが残りました。
彼女は痛みに対処する方法としてマインドフルネスと瞑想を始めたところ、人生を変えるほど革新的なものであることに気づきました。
2004年には、世界初のマインドフルネスに基づく痛みのマネジメントプログラム(MBPM)を、友人のSona Fricker、瞑想の講師仲間のGary Hennesseyと共同で開発しました。
現在、Breathworksは、10万人以上の人々に彼らのマインドフルネスへのアプローチを用いた痛み、病気、ストレスへの対処法を教えています。
Vidyamala氏はこの仕事を通じて、充実して、幸せで、意味のある人生を取り戻すのに役立ったツールを伝えていきたいと願っています。
著書に『Living Well with Pain and Illness』(2008年)、『Mindfulness for Health』 (2013年)、『Mindfulness for Women』(2016年)の著者です。『Mindfulness for Health』(邦題:からだの痛みを和らげるマインドフルネス: 充実した生活を取り戻す8週間のプログラム:創元社)は2014年の英国医師会書籍賞のポピュラー・メディスン部門で第1位を受賞し、英国のReading Well Schemeというサイトの中で、そのカテゴリの中の自助努力部門で最も良い本であると評価されました。
The British Pain Society(英国疼痛学会)は、2018年にヴィディヤマラさんに名誉会員資格を授与しました。
また、Shaw Trustという慈善団体が発表した影響力のある人リストの中では、2019年と2020年に英国で最も影響力のある障害者の一人に選ばれました。
Vidyamala氏は、再治療やワークショップで教え続け、多くの国際サミットやイベント、ウェビナーで講演を行っています。彼女の教えは瞑想のアプリのInsight Timer、Simple Habit、またMindfulness.comで見ることができます。
著書
講師向け
がんを患う人向け
当センターでのイベント
2021年8月26日(木)20:00よりウェビナーを開催します。詳細は後日お知らせいたします。