マインドフルネスは、練習、実践の継続により、物事をありのままに見ていく態度を養うものです。8週間コースを終えた多くの方が、「8週間コースで大きな気付きがあった」と言う一方で、「練習を継続していくのが難しい」「なんとなくは理解できたが、とっさのときに不安や怒りの取り扱いがわからなくなる」などといったことを言います。8週間コースの最後では、よく「コースの最後でもあり、マインドフルネスの旅の始まりである」といったことが言われます。
このように、練習を継続していきたいという方のために、継続コースを開設しました。
この習慣化コースでは、8週間コースを、1年間で4回繰り返し受講し、練習、実践を継続していただくことで、しっかりとした力をつけていくものです。マインドフルネスのコースは、先生が生徒に何かを教えるようなものではなく、参加した人が、自らの体験をもとに、自ら気づきを得ていくプロセスです。そのため、仮に同じコースに繰り返し参加したとしても、その時々の自分自身の学びのステージの段階や、その時の参加者の組み合わせなどにより、その都度新たな学びがあることが普通です。「わかったつもりになっていたけど、出来ていなかった。改めてはっきりと気づいた」という気づきを繰り返すことで、本当の意味での力が養われていきます。期待を捨て、毎日繰り返し練習を行うことで、螺旋階段を登っているように、気づいたら力が高まってくるものです。
継続コースの場合、個別に8週間コースを4回受ける場合に比べ、年間で約48,000円のメリットがあります。また、年間を通じた会員として、切れ目なく、早朝瞑想会への出席、講師/事務局からの練習・実践についてのサポートを受けることが出来ます。Study Groupのウェビナーは通常2ヶ月に1回程度行っており、過去にはMBCT開発者のZindel Segal博士や、イギリスの学校教育におけるマインドフルネス導入に携わったLiz Lord氏、がんのためのマインドフルネス認知療法開発者のTrish Bartley氏などをお招きして行いました。今後は、痛みのためのマインドフルネス(MBPM = Breathworks)開発者のVidyamala Burch氏、Trauma Sensitive MindfulnessのDavid Treleaven氏のウェビナーなどを予定しています。
どのコースに参加するのがよいのかは、最初の面談で一緒に決めていきます。
▼下記フォームよりお申し込みください▼
【STEP1】ご決済
2021年4月以前にIMCJの8週間コースを受講しポイントをお持ちの方でポイント使用をされる場合は別途決済画面をお送りしますので、こちらは飛ばしてSTEP2へ進んでください。※継続コースご希望の方は、【カード情報を保存して次回のお会計をスムーズに行う】にチェックを入れてお申し込みください。
※振込ご希望の方は、お申込みフォームの該当欄にて【その他を選択し、振込希望】とご記入ください。
お申込み後、事務局より一両日中に請求書を送付致します。
【STEP2】事前面談を予約する
下記の「メニューを選択してください」より「習慣化コース面談(45分)」を選択の上、白く表示された「予約できます」の欄でご希望の日時を選択してください。2日先まで予約可能です。
それ以外の日程をご希望の場合(2日未満の場合、その他灰色の時間帯を希望の場合)、対応できる場合がありますので、メールまたはLINEにてご連絡ください。
予約が上手くいかない場合は場合は、飛ばして先に進んでいただいて結構です(別途調整します)。
【STEP3】Lineアカウントをお持ちの方は登録する
Lineアカウントをお持ちの方は、まずはLineをご登録ください。
メールでの連絡が取れないケースが増えているため、確実な連絡のため、Lineの登録をお願いしております。登録いただきましたら、一度、お名前をご送信ください(ご登録者からメッセージがない状態では、事務局側からご登録者の個別確認ができず、メッセージをお送りできません)。
【STEP4】必要事項を入力
Lineをお持ちでない場合、フォームへのメールアドレス記入に間違いがないか、info@mindfulness-japan.orgからの メールを受信できる設定になっているかを確認の上、 定期的にメールをチェックしていただくようお願いします。