【募集中】Essence of Mindfulness (2023-2024)ウェビナーシリーズ

International Mindfulness Center Asia Pacific(IMC-AP)は、日本におけるInternational Mindfulness Center Japan(IMCJ)の活動を基盤に、アジア太平洋地域でのエビデンスに基づくマインドフルネスの普及と活用を目的としたプロジェクトとして開設しました。
東洋の瞑想の伝統と西洋の心理学の洞察を統合したさまざまなプログラムを提供しています。

このInternational Mindfulness Center Asia Pacificの開設を記念して、アジア太平洋地域の人々にマインドフルネスとコンパッションの知恵をアクセス可能にするためのウェビナーをいくつか実施しています。

チケットお申し込みは以下より

  • マインドフルネスの実践を深めたいとお考えの方
  • マインドフルネスの実践を始めたいとお考えの方
  • 医学、心理学、教育など、さまざまな分野でのその応用に興味をお持ちの方
  • 科学的なエビデンスに基づいてマインドフルネスを伝えたいとお考えの方

スケジュール

2023年8月3日(木) Zindel Segal

本ウェビナーは終了しました。6回シリーズにお申し込みの方は録画をご覧いただくことができます。

「マインドフルネス認知療法(MBCT)はどのように気分障害のサポートになるか」

マインドフルネスベース認知療法(MBCT)は、うつ病の再発を防ぐために開発されたプログラムです。このウェビナーでは、実際の研究と直接の瞑想体験を通じて、その仕組みと効果について説明いたします。

Zindel Segal 博士
Distinguished Professor of Psychology in Mood Disorders,
University of Toronto Scarborough
One of the developers of Mindfulness-Based Cognitive Therapy

2023年10月19日(木) Frits Koster

コンパッションと智慧の豊かさ

2023年10月19日(木)20:00-22:00

知恵とは何か。西洋では(科学的研究から)、東洋では(仏教心理学から)、どのように捉えられているのか。どうすれば智慧を培うことができるのか。智慧を育むことの価値とは何か。このウェビナーでは、理論と実践(瞑想と対人マインドフルネスの実践)を通して、これらの問いを探求し、「私が先」「あなたが先」ではなく、「私たちが一緒に」という感覚をより深めることにどのように貢献できるかを取り扱っていきます。

Frits Koster:
ヴィッパサナー瞑想講師、マインドフルネス講師
Mindfulness-Based Compassionate Living開発者

2023年12月7日(木)Mark Williams

「Deeper Mindfulness 〜マインドフルネスを深める、MBCTのその先」

2023年12月7日(木)20:00-22:00

フィーリング・トーンは、仏教の伝統ではヴェーダナ(あらゆる感覚、思考、感情が、快、不快、あるいはそのどちらでもないと感じる瞬間瞬間の感覚)とも呼ばれ、あらゆる反応性の転換点となるため、非常に重要なものです。このウェビナーでは、フィーリングトーンについての心理学的科学と実践を探求する機会を提供し、このプログラムのさまざまな側面の理論的根拠、フィーリング・トーンとその影響にもっと気づくようになる方法、そしてそのような気づきが日常生活にどのような変化をもたらすかを探ります。

Dr. Mark Williams
Emeritus Professor of Clinical Psychology at the University of Oxford
Mindfulness-Based Cognitive Therapy開発者

2024年2月15日(木) Linda Lehrhaupt

マインドフルネスとは、MBSRとは、何か。

2024年2月15日(木)20:00-22:00

マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)は、1979年にジョン・カバットジン博士によって開発されました。科学的根拠に基づいたプログラムとして、世界中から参加者を集めています。2001年以来、ヨーロッパで1,000人以上のMBSRインストラクターを養成してきた経験をもとに、MBSRとマインドフルネスとは何かについてお話します。

Dr. Linda Lehrhaupt
the Institute for Mindfulness-Based Approaches設立者

2024年4月7日 David Treleaven

トラウマセンシティブマインドフルネス入門

2024年4月7日(日)10:00-12:00

マインドフルネス瞑想はトラウマ的ストレスの症状を引き起こす可能性があります。トラウマを持っている人が、自分の内なる世界に密接に、持続的に注意を払うよう指導されると、フラッシュバックや調節障害、解離を経験することがあります。
このウェビナーでは、トラウマとは何か、そしてそれがマインドフルネスの指導と学習にどのように関係しているのかを知ることができます。

Dr. David Treleaven
Trauma-Sensitive Mindfulness開発者

2024年6月20日(木)井上清子

マインドフルネス&コンパッションのミニリトリート

2024年6月20日(木)20:00-22:00

マインドフルネスと思いやりは、何よりも実践が必要です。このシリーズの最終回では、学びを深め、体験的な実践を振り返るためのミニ・リトリートを行います。瞑想初心者の方も大歓迎です。

Kiyoko Inoue
International Mindfulness Center JAPAN (IMCJ)創設者
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)、マインドフルネス認知療法(MBCT)、マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング(MBCL)、Deeper Mindfulness (フィーリングトーン)講師
トラウマセンシティブ・マインドフルネスは、開発者のDavid氏のメンターシップを受講。

受講費

5,500 円 / 各セッション

開催場所

オンライン(ズーム)
※お申込み時に番号をお知らせします

言語

英語を第二言語とする人向けのゆっくりとした英語(日本語への同時通訳を行います)

チケットお申し込みは以下より