【Amir先生来日特別企画:出前講座募集】なぜ心理・医療職にマインドフルネスの実践が必要なのか 〜深く聞く、深く対話すること〜(2025年2月26日〜3月7日)

マインドフルネスは、この数年間、多くの方に知られるようになり、心理や医療の場面でも用いられることが増えてきました。その状況のなかで、マインドフルネスを臨床に活かしていくには、知識として知っているだけでなく、支援者自身が実践を行うことが重要と言われています。その中でプレゼンスが育まれ、深く聞いたり、対話したりすることが可能になります。

この度、マインドフルネスストレス低減法(MBSR)のシニアティーチャーであり、講師養成トレーニングのトレーナーも務めるAmir Imani先生の来日特別企画として、10団体程の限定にはなりますが、大学や心理士会等、ご興味のある団体向けに出前講座を行うこととなりましたのでご案内します。

ご希望の団体の方は、以下よりお申し込みください。

実施内容

例えば、以下のようなことはないでしょうか。

  • マインドフルネスの知識はあるが、実践の経験がない
  • 臨床への応用方法を知りたい
  • 対話力に自信がない

マインドフルネスを臨床へ応用するには、ご自身が「実践すること」、プレゼンスが必要となります。

今回のセミナーでは、心理を学ぶ学生、心理士、医療・支援職の方に向けて、マインドフルネスの知識だけなく実践を深め、臨床に生かすための土台づくりになるセッションをご提供します。

日時・場所

期間:2025年2月26日(水)〜3月7日(金)

時間:1セッションあたり1.5~2時間程度

場所:日本国内の希望する場所(対面) ※希望によりオンラインも可

講師

Amir Imani
MBSRシニアトレーナー

カナダ・トロント大学でカウンセリングの修士号を取得後、マサチューセッツ大学マインドフルネスセンターでMBSR講師資格を修得。2005年よりマインドフルネス講師養成や企業研修を実施。Jon Kabat-Zinn博士、Joseph Goldstein、Larry Rosenbergらのもとで専門的トレーニングを受け、IMAシニアトレーナーレーナとして日本の皆さんの教育にも携わっています。

International Mindfulness Center JAPAN代表。

オックスフォードマインドフルネスセンターやカルフォルニア大学サンディエゴマインドフルネスセンターにて、マインドフルネス認知療法のトレーニングを修了し、コンパッショントレーニングであるMBCL(Mindfulness Based Compassionate Living マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング)を初めて日本へ導入しました。うつ病再発予防、バーンアウト、痛み、親子、子どものため、一般の方のためのマインドフルネスに関心を寄せています。
ドイツ the Institute of Mindfulness-Based ApproachesとIMCJの日本向けMBSR講師養成プログラムでは、トレーナーも務めています。

大学卒業後、製造業、エンジニアリング会社、シンクタンク等での職務経験を経て、マインドフルネスを学び、現在ではクラスを担当しながら(MBCT, MBCL, MBSR, MBPM)、他団体(the Institute of Mindfulness-Based Approaches他)との提携・連携業務や、大学や企業への研究協力における担当業務、海外の講師を招いてのプラクティスグループや、先進的な研究やプログラムづくりに取り組む海外の先生を招いての公開ウェビナーなどを担当しています。

受付

対象:

  • 心理・医療関連の大学の学部
  • 心理会等の専門職職能団体 等

受付数

  • 先着10団体程度

お申し込み

年末年始12月26日〜1月10日ご返事ができません。1月10日以降、随時ご返信申し上げます。何卒ご了承ください。